第二章「慰安婦」―「責任」は誰にあるのか 著者の主張の要約 著者の視点:家父長制と植民地支配 日本政府の償い案:アジア女性基金 韓国側の受け止めに問題はなかったのか? 韓国の中の責任 韓国の中の加害性 さいごに 読書感想 第4冊目『和解のために―教科…
はじめに 本書の構成 1910年の朝鮮の状況 悪名高き土地調査事業 非農業主体の経済へ 米の生産 工場数と規模 「貧困化」説の検証 食料消費量は激減したのか? 身長からみる生活水準の変化 戦時経済の急展開 北朝鮮に多く残された遺産 終章 政府負担は大き…
本書の概要 事例の展開 朝鮮半島の人は民族意識が強いか? 「植民地支配」についての論争 日韓関係がこじれた理由 感想 議論をするときの前提理解の重要性 さいごに 第2冊目は『朝鮮半島をどう見るか』(木村幹著) 本書の概要 本書は、そのタイトルどおり…
第1冊目は『新・韓国現代史』(文京洙著) [本の概要] 本書は、東アジアが近代化する前の華夷秩序に包摂されていた時期の日本と朝鮮、それぞれの対外認識がどのような認識だったかを概観し、「解放」、信託統治期、そして独立後の韓国がどういった歴史を歩…
あ、どうも、初めまして。Chimpanzee the 38 Parallelと申します。 初記事。とはいえ今回はブログの趣旨についての説明に留めます。 このブログでは基本的に、読んだ本についての要約/紹介、読後に感じたこと、本に対する自説の展開等を行おうと思っていま…